施設紹介
FACILITY
施設の各工程をご紹介いたします。
施設の各工程について
燃料の搬入から発電を行い、
皆さまに電気を送り届けるまでの
一連の流れをご紹介します。
施設全体
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1
コンテナヤード
ホワイトペレットが入ったコンテナを
一時保管するためのヤードです。 -
2
燃料受入ホッパ建屋
トレーラーに積まれたコンテナから、
ホワイトペレット燃料をダンプアップ
するための建屋です。 -
3
燃料受入れコンベア
燃料受入ホッパ建屋から燃料貯蔵
サイロまで
ホワイトペレット燃料を
運ぶコンベアです。チェーンコンベアを採用しており
全て密閉式です。 -
4
燃料貯蔵サイロ
ホワイトペレット燃料を一時貯蔵する
サイロです。発電所で使用する
ホワイトペレット燃料6日分程度の
容量を持っています。 -
5
燃料供給コンベア
燃料貯蔵サイロからボイラへ
ホワイトペレット燃料を
送る
コンベアです。受入コンベア同様、チェーンコンベアを
採用しており全て密閉式です。 -
6
ボイラ
ホワイトペレット燃料を燃焼させ、
その熱で水を加熱し
高温高圧の蒸気を
作る設備です。住友重機機械工業株式会社
循環流動層(CFB)ボイラの 参考動画はこちら -
7
蒸気タービン・発電機
蒸気タービンは、ボイラで作られた
高温高圧蒸気の
エネルギーを
回転エネルギーに変換する設備です。発電機は、蒸気タービンに連結
され高速回転(3,600回転/分)し
発電します。 -
8
受変電設備
発電機で発電した電力を主変圧器で
154kVまで昇圧し、
電力会社の送電線に
送り出す設備です。発電機が停止しているときは、
送電線から電力を
受けるための
設備にもなります。 -
9
冷却塔
蒸気タービンで仕事を終えた蒸気を
水に戻すために
必要な冷却水を
作る設備です。水の気化熱を利用して
水自身の温度下げることにより
冷却水を作ります。