再生可能エネルギーで
電力の安定供給と
環境保護を目指して
再生可能エネルギーからの電力を安定して供給、そして、環境への影響を減らすことを目指しており、地域社会や自然環境と共存しながら、持続可能な社会の実現に貢献します。
脱炭素は地球規模の課題であり、各国でCO2削減の取り組みが進められています。
再生可能エネルギーを用いた発電は、CO2削減への有効な手段として注目されています。
特にバイオマス発電は、天候など自然環境に左右されない安定した発電が期待できますので、持続可能な社会の実現に大きく貢献できると考えています。
愛知田原バイオマス
発電所について
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バイオマス燃料
年間使用量約32万トン
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発電出力
75メガワット
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家庭電力供給
年間想定15万世帯
バイオマス発電のメリット
バイオマス発電は、その発電方法が太陽光発電や風力発電と異なり、自然環境に左右されないため、安定した発電量を確保することができます。
バイオマス発電の燃料に用いられる木質チップは、間伐時に発生する木材が原料となるため、資源循環性や、地球温暖化対策としても大きなメリットを持ちます。
通常の石炭や天然ガスを燃料とする発電方式では大気中に新たにCO2を排出しますが、バイオマス発電の場合は一度樹木が吸収したCO2を放出するのみ(カーボンニュートラル)なので、新たに環境に負荷をかけることのない地球にやさしい発電方式といえます。
バイオマス発電の流れ
発電に使用する燃種
木質ペレット(ホワイトペレット)
当発電所では、木質ペレット(ホワイトペレット)を使用しています。
これらのペレットは、植林や伐採が計画的に行われている持続可能な森林で育成された木材を主原料としており、国際的に認知された森林認証制度等により、製造工程から発電所への納入まで適切に管理されています。
出資企業について
さまざまな分野で成果を上げた専門家たちが一堂に会し、発電所の運営を最良の状態に導くことを目標としています。
愛知県田原市について
愛知県の南端に位置する田原市は、渥美半島にあります。豊かな自然に恵まれたこの地域は、美しい海岸線と肥沃な土地が特徴です。
田原市は農業も盛んで、特に「伊良湖メロン」は全国的にも有名です。
自然と歴史が織り成す田原市は、訪れる人々に様々な魅力がある地域です。
・恋路ヶ浜
東西に広がる約2キロメートルにもなる美しい砂浜が続いています。恋人たちの聖地にもなっています。
・伊良湖岬
日本三大夕日の一つとして知られ、多くの方が観光される場所となっております。
- 所在地
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〒441-3436
愛知県田原市白浜二号4番7
愛知田原バイオマス発電合同会社へお越しになる場合には、下記の道順にてご来社ください。
道順のご案内
掲載しております写真を参考にご来社くださいませ。
「田原大崎線の森下交差点」から
ご案内いたします。
- 所在地
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〒441-3436
愛知県田原市白浜二号4番7
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1.(豊橋方面から)田原大崎線の森下交差点を直進します。
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2.田原4区看板を目印とし、右折します。
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3.300mほど直進後、左折します。
(右手、東京製鐵田原工場様) -
4.当社の看板「愛知田原バイオマス発電所」がございます。
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5.発電所正門を通過後、事務所左手に駐車場がございますので、こちらに駐車をお願いいたします。
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6.当社事務所はこちらの建物となります。